ストーカー被害を受けて考案された対策方法



ストーカー被害を受けて考案された対策法をご紹介します。
参考にしてみてください。

■ 学校や職場にストーカーがいる場合の対策方法

学校や職場にストーカーがいるなんて、考えただけで怖いことです。
学校の場合は先生や友人に相談してください。
職場であれば、同僚や上司に相談してください。
ストーカーは、自分自身がやっている行為を表沙汰にされるのを極度に嫌います。
相談することによって表面化するのを嫌がり、ストーキング行為がおさまるのではないかという狙いです。
ストーカーストーキング行為の表面化を嫌がっている場合はまだいいのですが、開き直っているストーカーには効果のない方法です。

この「相談する」という対処方法は、相談している事実がストーカーに伝わらなければ効果がありません。
できるだけストーカーの耳に入りやすい状況にしておくことが必要です。
もし逆切れされ状況が悪化する場には、即刻やめてください。


■ マンションやアパートなどに住んでいる方への対策方法

管理人さんや大家さんに、事情を説明しておきましょう。
マンションの前で長時間待ち伏せされると、他の住人の方に迷惑をかけたり、苦情が出たりするかもしれないからです。
そうするとさらに面倒なことになりかねません。
あなたの精神的ダメージも大きくなる可能性があります。
ですから、前もって事情を説明しておくことは重要です。

親類から注意してもらうという対策方法



■ 親類から注意してもらうという対策方法

ストーカーは、自分がストーキング行為をしているという事実を親しい人に知られることを嫌がるものです。
親に知らせただけでストーキング行為がストップしたという事例もあります。
親しい人に注意をしてもらうことが、事態も悪化せず安全で効果的な方法です。
親など一緒に住んでいる人から注意してもらうと、行動がチェックされるようになってストーキング行為が悪化しにくくなります。

これは、ストーカーの身元がわかっている場合の対処法です。
ストーカーの身元が分かる場合で、事情を理解してくれるような親類の人がいれば、この対処方法を試してみることをおススメします。

ストーカー対策の基本は無視



ストーカー対策の基本は無視

ストーカー無視するというのは、簡単なことのようで実は難しいのです。
ストーカーからの嫌がらせは長期間続くことが多く、無視し続けるには、相当な我慢と忍耐が必要となってくるからです。

しかし、無視というのは、ストーカーにとって有効的な方法です。
高い確率でストーキング行為のエスカレートを防ぐことにつながります。
エスカレートする前の軽度のストーキング行為段階で無視をしたら、ストーカーされなくなったというデータもあります。
ストーカーにあっているとわかったら、まずは無視することから始めてみるのが良いでしょう。
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